rubyを勉強すればwebエンジニアになれると思っている方も多いですが実際にはrubyのフレームワーク、ruby on railsが必要になります。
ruby on railsとは何か、ruby on rails でできることやruby on railsを使うメリットruby on railsの将来性、などについて解説していきます。
ruby on railsとは何か
ruby on railsとは、一言で言うとrubyというプログラミング言語を使いやすくするためのフレームワークです
まずは ruby on rails とは何なのかについて解説していきます
ruby on rails とは Ruby というプログラミング言語のフレームワークのことを言います。
フレームワークというのは枠組みのことをいいます。例えるならWordPressのようなものです。
ホームページを1から作るとなると大変ですがWordPressがあれば簡単に作れますよね
このようなWordPressのように作業を効率化してある程度誰でも同じ物が作れる道具をフレームワークといいます。
ruby on railsは特に Web アプリケーションの開発を効率化してくれるフレームワークでベンチャー企業を中心に人気があります
ruby on railsでできること
次に ruby on rails でできることについて
ruby on rails は Web アプリケーションの作成を得意としているフレームワークですがそれ以外にもWebサイトの作成やショッピングECサイトの作成SNSなどのWebサービスの作成も行うことができます。
具体的にruby on railsで作られたサービスとしては クックパッドやクラウドワークスなどがあります
私たちが日常的に使用しているWebサービスこのruby on rails で作成されている物が多いです。
ruby on railsを使うメリット
ruby on rails のメリットは主に以下の4つが挙げられます
初心者でも分かりやすい |
解説がネット上に多く落ちている |
少ないコード量でこと作成する事ができる |
求人数が多い |
初心者でも分かりやすく、解説が多く、少ないコード量でも可能で求人も多いことから、よくプログラミング初学者や転職をしたい人が勉強し始める言語として有名です。
ruby on railsの将来性
将来性に関してruby on railsは世間で意見が大きく分かれています。
将来性が高いという意見にはメリットでもお伝えした分かりやすく少ないコード量でできることからこれからも重宝されるという意見です。
逆に将来性が低いという意見には、AIなどの分野が急成長していることでpythonや他の言語でも代用可能なのでわざわざruby on railsをやる必要がないという意見です。
将来性がないと言われ続けている言語はたくさんありますが、それは誰かが言っているだけなので初学者が言語選択をする際はあまり気にしすぎないことをお勧めします。
ruby on railsの需要はまだまだあります、やりたい言語をやりましょう。
また、一つの言語ができるようになると違う言語を勉強する際かなりスムーズに入ってくるので苦にはなりません。
色々な言語をちょこちょことやる方がダメなのでまずは一つの言語を集中して勉強しましょう。