pythonの勉強を始めると最初は簡単に感じていても、関数やクラス勉強時に「こんなに難しいのできない」と思われる方も出てくる方いると思います。
そんな時完璧に理解するまで執着してたりしませんか?
また本や書籍を読んで満足していませんか?
そういった方は今すぐ勉強方法を変えましょう
Python独学者がやってはいけない勉強方法
本や書籍を使ったPython学習はやめる
これはなぜか、本や書籍での学習がお勧めできない理由は、読んだだけで勉強した気持ちになってしまうという事が一番大きいです。
実際に手を動かさないと身につくまで時間がかかったりつまらなくて辞めてしまう方が多くいます。
また本や書籍は販売されてから中身が変わる事がないのでそのまま書き写してもバージョンが違ったりで実行できない可能性もあります。
Python初心者のだとこの実行できないエラーを自分で解決するというのはハードすぎます。
初学者にはpythonを学ぶだけでも大変なのにエラーまでだとせっかく買った教材で勉強する気が失せますよね。
なので本や書籍で勉強ではなく本や書籍は補助や復習に使ったり辞書がわりに使うのがお勧めです。
完全な初学者が学ぶために使うのは挫折につながります。
もしプログラミング自体が初めてなのであれば本当か書籍ではなくてプロゲートなどで実際に手を動かしながらできる勉強をお勧めします。
エラーや難しい文法は後回しにする
エラーやよく分からない文法は後回しにする事がとても大切です。
例えば英語でも全ての単語や文法を覚えてから英語を学ぼうとは思わないですよね。
pythonもそれと同じで何を作るかによって使わない文法などがあります。
なのでもし今難しい文法を学んでいて理解できたとしても使わない可能性もあります。
学ぶ時は作りたい物を決めてからそれに使う文法を学んでいきましょう。
文法が理解できない。エラーで次に進めない。こういう悩みがある方はいったんそれらを忘れましょう。
時間を置くことで理解できるようになることもあります。
一発で何もかも理解できる人はいないので完璧に理解しようとするのは非効率になります。
目的や作りたい物を見つける
独学で学ぶ際の勉強方法で一番大事なのは目標や作りたい物を決めることです。
これは目的もなく学んでいると頭に入ってこなかったりやる気が出なかったりと勉強に集中できないからです。
目的や作りたい物があるだけでモチベーションはあがるのでまずは目的や作りたい物を見つけましょう。
pythonだけではなくPCの基本は必要
これは簡単にいうとコンピューターに関する知識不足です。
Pythonを学習しようとpythonだけを集中的に覚えればいいというわけではありません。
pythonはもちろんやらなければいけないですがそれ以前にパソコンを使うので基本的なコンピューターリテラシーは必須になります。
環境構築、バージョンの確認、ソフトウェアのインストールやアンインストールの方法、windwsならコマンドプロンプトmacならターミナルでのpythonの実行方法、などが必須になってきます。
これはプロゲートなどで勉強してる時はその場で実行されたりするので気付きませんが、実際にはpythonが動く環境を構築しないと実行ができません。
なのでもしPC事態あまり触らないという方はpythonと一緒にPCの操作やwindwsの場合は、コマンドプロンプトmacの場合はターミナルなどの使用方法を一緒に学んでいくことをお勧めします。
プロゲートでは環境構築の仕方なども書いてあるのでまずは環境構築をしてみるのもお勧めです。
もし分からない調べてもつまづいてしまうという方はプログラミングスクールなどに通うのもありだと思います。
実際一緒に学ぶ仲間もできたりするので今後の仕事案件の共有などもできるかもしれません。
プログラミングスクールならTechAcademyが受講者も多く無料体験もできるのでお勧めです。
時間がないという方はやはり独学という形になると思うのでプロゲートやYouTube、Udemyなどがお勧めの勉強方法となります。