Tradeviewの取引時間ってどうなの?こういった疑問を解決します。
Tradeview取引時間
FXの取引所は基本的に土日はお休みとなります。
Tradeviewの取引時間は日本時間で月曜日の7時5分〜土曜日の6時55分まで(冬時間)とされています
月曜日の取引オープン時間から土曜日のクローズ時間までは24時間取引する事が可能です。
Tradeview取引時間表
夏時間 | 冬時間 |
3月の第2日曜日〜11月第1日曜日 | 11月第1日曜日~3月第2日曜日 |
月曜6時05分〜土曜5時55分 | 月曜7時05分〜土曜6時55分 |
夏時間と冬時間という物が存在し夏時間になると、取引時間が1時間早くなるので注意しましょう。
Tradeviewにはトレードが一時的にできない時間帯が存在する
Tradeviewは基本的に平日は24時間取引可能ですが一時的に取引できない時間帯が存在します。
夏時間(取引できない時間) | 冬時間(取引できない時間) |
5時55分~6時05分 | 6時55分~7時05分 |
この10分間の時間のことをロールオーバータイムと言い注文や決済ができなくなります。
このロールオーバータイムの時にスワップポイントが発生します。
システムメンテナンスなどもこのロールオーバータイムないに行っています。
なので取引する時はこの時間の前後での取引はできるだけ避ける方が良いと言われています。
ロールオーバータイムとは?
システムメンテナンスなどが行われるロールオーバータイムとは今持っているポジションを翌日に持ち越す基準になる時間を指します。
つまり夏時間の5:54分にポジションを持ったとしたとしてもロールオーバータイムを超えた際にはポジションを持ち越したことになります。
この際にスワップも発生してしまうのでいきなりマイナススワップを持ってしまう事もあるので自動売買の起動やトレードをする際は注意が必要です。
Tradeviewトレードお勧め時間と避けるべき時間
Tradeviewは取引する時間によってスプレッドが大きくなる時間があります。
スプレッドが狭いといわれているTradeviewでも早朝や雇用統計など大きい指標の前後はスプレッドが広くなるので取引はできるだけ避けましょう。
トレードお勧め時間 | トレードを避ける時間 |
9時~10時(朝) | 経済指標(前後1時間) |
16時~18時(夕方) | 4時~8時(朝) |
23時~2時(夜) | 6時~7時(朝) |
トレードお勧め時間
Tradeviewで取引するのにおすすめの時間は、市場がオープンしたタイミングです。
この時間帯はスプレッドが狭く、値動きが安定する傾向にあります。
東京市場が活発になる9時から15時
東京市場が活発になるのが9時から10時になります。10時以降はやや緩やかになる傾向にあります。
ここでは無理に取引をせずロンドン市場が活発になってから取引する人もいますが人気の時間です。
ロンドン市場が活発になる16時~18時
ロンドン市場から取引する人数は格段にあがります。
値動きもその分大きくなる傾向にあるためスキャルピングトレードなどする場合はお勧めの時間帯になります。
ニューヨーク市場が活発になる21時から1時
ロンドン市場の次に値動きが激しい時間帯になります。
市場参加者は一番多い時間帯でゴールデンタイムとも言われています。
雇用統計などはこの時間帯と被ることが多いですが被る場合はトレードは控えた方がいいでしょう。
あえて指標に乗ることで利益を得ることもできますがそれなりに相場が読める場合だけにするのがいいでしょう。
それぞれの市場によって活発になる通貨などが変わってきますので自分がトレードする通貨などによって自分に合った取引時間で取引しましょう
トレードを避ける時間帯
経済指標前後1時間
経済指標の前後1時間は大幅な値動きがあるので素人が手を出すと一気に資産が無くなってしまったなんてことは多くあります
あえて指標に乗っかって利益を取る人もいますがそれなりに相場が読める人なので無理に素人がトレードするのは辞めましょう。
オセアニア時間である4時~8時
この時間帯は大きい市場が開いていないため値動きもあまりよくないです。
ロールオーバータイムとも被ってしまうのでスワップでマイナスを負うなどもあるのでこの時間帯は無理にトレードをするのは控えましょう
FX市場の開始・閉鎖の6時~7時
この時間帯は夏時間、冬時間ともにロールオーバータイムと被ってしまいます。
スプレッドも広めで取引量も少ないのでトレードする時間の中では避けるべき時間帯NO1です。
この時間だけは避けるようにしましょう。
その他のトレードできない時間
クリスマスや元旦もTradeviewはトレードすることができません。
12/25 | 1/1 |
トレードできません | トレードできません |
年末はその年ごとに取引できる時間帯に変動があるため12月後半から1月中旬まではトレードを控えた方がいいでしょう