IDS_SC_V1_1.ex4またはIDS_SC_V2_0.ex5の通貨変換の仕方解説

口座開設が完了すると、自動売買ソフトウェアの申請をすることができます。
申請をすると、IDS_SC_V1_1.ex4またはIDS_SC_V2_0.ex5のいずれかがメールで送られてきます。
自動売買ソフトウェア
- IDS_SC_V1_1.ex4はMT4用の自動売買ソフトウェア
- IDS_SC_V2_0.ex5はMT5用の自動売買ソフトウェア
これらの自動売買ソフトウェアは、受信機のような役割を果たします。
つまり、送信元である大元口座からのシグナルを受信し、自動売買を行います。
たとえば、例として大元口座の通貨ペアがGOLDで、自分の子口座の通貨ペアがGOLDmicroの場合、通貨の変換が必要になります。
通貨変換には、「証券会社により通貨ペアが違う場合はここで指定、複数ある場合はカンマ区切りで指定」という項目を指定する必要があります。
この項目には、デフォルトで「XAUUSD:GOLD,XAGUSD:SILVER」というのが記載されていますが、これは証券会社またはマイクロ口座などによって通貨ペアが異なる場合に使うものです。

この箇所を一旦全て消し、上記の例の場合GOLD:GOLDmicroと入力することで、GOLDをGOLDmicroに変換することができます。

目次
最近人気のKIWAMI口座
最近人気のKIWAMI口座を使用する際も変換が必要です。
必要と言っても上記のやり方と何もかわりませんがやり方が分からないという方が多いのでこちらに記載します。
なのでスタンダードからKIWAMI口座へ変換の場合は「GOLD:GOLD#」このようになります。
逆にKIWAMI口座からスタンダードやマイクロ口座へ変換の場合は下記のようになります
- KIWAMI口座からスタンダード口座:GOLD#:GOLD
- KIWAMI口座からマイクロ口座:GOLD#:GOLDmicro


使用可能のEAは上記のように通貨ペアの変換が必要です。
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